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【聖地を駆ける!】ニュルブルクリンク・セルフドライブ完全ガイド

【聖地を駆ける!】ニュルブルクリンク・セルフドライブ完全ガイド

世界一過酷なサーキットとして知られるニュルブルクリンク。レース開催日以外の「一般開放日/ツーリストトラックデイ」には、実は誰でもコースを走ることができます。それが人気の『セルフドライブです。

 

1. 自分の愛車か、専用レンタカーか

セルフドライブを楽しむには、主に2つの方法があります。

■ 愛車を持ち込み

ヨーロッパ各地から集まるオーナーたちは、自慢の愛車でそのままコースインするのが定番のスタイルです。ただし、この場合は自動車保険の適用範囲には細心の注意が必要です。サーキット走行(Touristenfahrten)が補償対象外となっているケースが多いため、事前に契約内容をしっかりと確認しておくことが「聖地」を楽しむための鉄則です。

■ 日本からのゲストには「サーキット専用レンタカー」

日本からお越しの方にとって、愛車の持ち込みは現実的ではありません。
そこで強くお勧めしたいのが、現地に多数存在するサーキット専用のレンタルショップの利用です。

  • 多彩なラインナップ: 扱いやすくファンな走りが楽しめるミニクーパーから、世界中のファンが注目するトヨタ・スープラ、さらにはポルシェやBMWといった、操る楽しさと高いテクニックを要求される本格的なスポーツモデルまで、予算や経験値に合わせて自由に選択可能です。

  • サーキット仕様の安心感: これらの車両は、ロールケージや強化ブレーキ、専用タイヤなどを備えた「ニュルを走るための特別仕様」となっており、万が一の際の専用保険も完備されているため、集中してドライビングを堪能できます。

 

2. サーキット専用レンタカーのパッケージ内容

現地のレンタルショップで車両を借りる場合、一般的には「走行に必要な経費がセットになったパック料金」が主流です。初めての方でも、煩雑な準備なしにコースインできるのが最大の魅力です。

  • パッケージに含まれるもの:

    • 車両レンタル代(サーキット仕様のメンテナンス済み車両)

    • 消耗品代(タイヤ、ブレーキパッド等のメンテナンス費用)

    • ガソリン代(走行分が含まれる「フルサービス」が一般的)

    • コース走行料金(1周分、あるいは2周分が含まれるパックが多い※会社による)

  • 別途必要なもの:

    • 車両保険(CDW): 万が一の事故に備えた免責額を抑える保険は、基本料金とは別にオプションとして用意されています。聖地を安心して走るためには、加入を強くお勧めします。

もっと走りたいときは? 「1〜2周では物足りない!」という場合でも安心です。現地で追加走行の申し込みが可能なため、ご自身の体調や当日のコースコンディションを見ながら、心ゆくまで走り込むことができます。

3. ここだけは注意!「ルールと安全」

「一般開放日」とはいえ、そこは「緑の地獄(グリーンヘル)」の異名を持つ世界一過酷なコース。走行前には必ず**英語での事前ブリーフィング(講習)**を受ける義務があり、以下のルールは厳守です。

  • 追い越しは「左側」のみ
    ドイツの一般道と同じ交通ルールが適用されます。右側からの追い越しは厳禁。後方に速い車が来たら、速やかに右側に寄って進路を譲るのがマナーです。

  • 無理や過信は絶対に禁物です
    プロですら手こずる難コース。ブラインドコーナー(先が見えないカーブ)や激しいアップダウンが20kmにわたって連続します。「無事に自宅(ホテル)まで帰る」ことこそが、最高の思い出にするための大前提です。

  • 車両選びと「コーチング」の壁
    ハイパワーな上位モデルや、高度なテクニックを要する車両をレンタルする場合、プロによる「1周の練習走行(コーチング)」が必須となる場合があります。この指導は原則として英語で行われるため、内容が理解できないと判断された場合、走行自体を断られてしまうケースも……。英語に自信がない場合は、コーチング不要なスタンダード車両を選ぶのが賢明です。


4.セルフドライブを1000%楽しむためのコツ!

憧れのサーキット走行を一生の思い出にするために、ぜひ押さえておきたいポイントをご紹介します。

1. お気に入りの「マイギア」を持参する

ヘルメットやグローブ、ドライビングシューズなど、愛用のアイテムがあればぜひご持参ください。使い慣れたギアは操作ミスを防ぐだけでなく、何より気分が最高に高まります。パドックや愛車の前での記念撮影も、マイギアがあるだけでぐっと本格的な一枚になりますよ!

2. 自分だけの「オンボード映像」を残す

ご自身のGoProなどのアクションカメラを持ち込むのもおすすめです。レンタル会社によっては、オプションで車内へのカメラ設置が許可されるケースもあります。「緑の地獄」を駆け抜ける自分だけのオンボード映像は、一生の宝物になるはずです。(※設置には事前の確認が必要です)

3. 「言葉の壁」をなくして走りに没頭する

「ルールが理解できないかも…」という不安は、アクセルを緩める原因になります。A&F Private Toursでは、往復のリムジン送迎に加え、「ブリーフィング同伴&日本語通訳サービス」をオプションでご用意しています。

  • 確実なルール理解: 複雑な走行ルールや旗信号の意味を日本語で解説します。完璧に把握すれば自信を持ってコースインできます。

  • 現地手続きをフルサポート: 現地レンタカーチェックイン手続きから英語での事前講習まで、日本人スタッフが同伴。お客様は「走り」の興奮だけに集中していただける環境を整えます。



A&F Private Toursからのメッセージ

移動の道中はメルセデスの後部座席でイメージトレーニングを、到着後は日本語サポートで安心してコースへ。私たちはご体験者様がニュルブルクリンクという伝説の舞台で、その性能と情熱を1000%解放できるよう、全力でエスコートいたします。

 

 

次回予告:プロの走りに大絶叫!?「リングタクシー」編

「自分でハンドルを握るのは怖いけれど、ニュルの真の速さを知りたい!」という方に最適な『リングタクシー』について、次回は詳しくご紹介します。プロのドライバーが操る異次元のスピードを是非ご体験ください!

ニュルブルクリンクへの快適な送迎・旅のプランニングは、A&F Private Toursへお気軽にお問い合わせください。
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