【2026年版】もうすぐイースター!旅行前に知っておきたい注意事項!
ドイツの長く厳しい冬が明けると、街中に色とりどりの卵やウサギの飾りが並ぶイースター(ドイツ語では『Ostern / オースターン』)の季節がやってきます。ドドイツ人にとって、イースターはクリスマスに次いで大切な家族行事。でも、私たち日本人には馴染みがない文化です。
ドイツを訪問する旅行者にとっては「知っておかないと大変!」というポイントがいくつかありますので、今回はそれをご紹介したいと思います。
1. そもそも「イースター」って何?
ドイツ語では Ostern(オースターン) と呼びます。
キリストが処刑された後に復活したことを祝う、キリスト教において最も重要な祝祭の一つです。
ドイツでは「卵」や「ウサギ」がシンボル。これらは生命の誕生や多産の象徴とされ、街中がカラフルな卵のデコレーションで彩られます。
子供たちは庭に隠された卵やお菓子を探す「エッグハント」を楽しみ、家族で豪華な食事を囲むのが伝統的な過ごし方です。
2026年のイースター・スケジュール
イースターは「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と決まっているため、毎年日付が変わります。2026年は4月の頭です!
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4月3日(金):聖金曜日 (Karfreitag) ※祝日
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4月4日(土):聖土曜日 (Karsamstag) ※平日扱い
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4月5日(日):復活祭 (Ostersonntag) ※祝日
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4月6日(月):復活祭月曜日 (Ostermontag) ※祝日
この金曜日から月曜日まで、ドイツは実質4連休の大型連休となります。
2. 旅行中の最大の注意点:お店が閉まる!
過去のブログ(こちらをクリック!)でもご紹介していますが、ドイツには「閉店法」という法律があり、日曜日と祝日はほぼ全てのショップがお休みになります。
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4/3金・4/5日・4/6月は、スーパー、ドラッグストア、デパート、アパレル店などが完全に閉まります。お土産探しや食料の買い出しは残念ながらできません。
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4/4土は店舗は営業していますが、翌日からの休業に備えて地元の人で激混みします!
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レストランは開いていることが多いですが、家族連れの予約で満席になることも。早めの予約が必須です。
【救済策】ここなら開いている!
もし買い出しを忘れてしまったら、以下の場所を探してみてください。
- 主要駅(Hauptbahnhof)の中のスーパー、店舗
- 空港内のショップ
- ガソリンスタンド(Tankstelle)(飲み物や軽食が手に入ります)
3. 移動やプランニングは慎重に
この時期はドイツ国内も旅行・帰省シーズンです。日本のGWを想像していただくとしっくりくると思います。
- 鉄道(DB)の混雑: 電車が非常に混み合い、予約なしだと座れないことも。遅延も発生しやすいため、時間に余裕を持ちましょう。
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観光施設: 美術館などは開館していることが多いですが、営業時間が短縮される場合もあります。必ず事前に公式サイトをチェックしてください。
ドイツのイースターを楽しもう!
注意点ばかり書いてしまいましたが、この時期のドイツは本当に素敵です。
庭の木に卵を吊るす「イースター・エッグ」の装飾や、パン屋さんで売られる羊の形のケーキ(Osterlamm)など、スーパーに売っているお菓子も可愛いものがいっぱい。この時期だけの風景を楽しめます。
イースター期間にドイツに旅行にいらっしゃる場合はしっかり下調べをして、素敵な春のドイツを満喫してくださいね。
Frohe Ostern!(楽しいイースターを!)
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